カシノナガキクイムシが問題になっている事は、ご存じだと思います。
今日は、和歌山県林業試験場成果発表会が上富田文化会館で有り、出席して来ました。
(写真上にメンバーが数人居ます。探してください。)
和歌山県南部ではブナ科の常緑樹、ウバメガシ等の枯死被害が報告されている。
ウバメガシは、根まで枯れてしまうような大きな被害は、少ないらしいが枯れた木も有る様です。期待していた対策等の話はありませんでした。
カシノナガキクイムシをちょこっと詳しく書き止めよう。
体長4.5〜5mmで一夫一妻性の習性で成虫は、材内深くに穿入し、幼虫は材そのものではなく、そこに繁殖した菌類を摂食して生育する。(養菌性キクイムシ類)(N)